美味しいくだものは、確かな品種と健全な苗木から

山形県が誇る「元祖佐藤錦」が生まれたのは大正時代、

東根市の篤農家佐藤栄助氏により育成され、中島天香園初代園主岡田東作が命名普及に尽力した品種です。

初代岡田東作氏は大正二年より中島天香園として種苗生産を開始し、現在の株式会社天香園に引き継がれています。

天香園の歴史はまさに元祖佐藤錦とともに歩んできたといえます。

今年は創業110年を迎え迎えることができました。

私たちは創業時の理念と、より良き苗木をお届けするという使命をもってこれからも種苗生産に取り組んでいます。

元祖佐藤錦の魅力

1粒の大きさは、7〜8g位。摘蕾・摘果等により近年は3L位、13g程度の大玉優良品が収穫されて3L位、13g程度の大玉優良品が収穫されています。

果形は短心臓形、果皮は帯黄色の地に鮮紅色に着色し、光沢がありルビーを以って造れる玉の感がある。

甘味に富み、結実は安定し最も豊産で現在さくらんぼ品種中右に出るものがない日本を代表する最高主力品種といえます。

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